先日、東京湾のボートゲームに行ってきました。
当日は朝から青物狙い。
トッププラグやミノーを投げて探っていきますが、
なかなか反応がありません。
ベイトの姿は確認できるので青物も付いているように思うのですが、
トップにはナブラも出ない。
先日から降り続いていた雨の影響でしょうか。
途中でハタゲームを楽しみつつ、
後半は再び青物を狙ってみることにしました。
最近使っているボート青物タックル
最近、ボートから青物を狙う時に使っているタックルがこちらです。

| ROD | PALMS Sea Rapture STGS-66ML |
|---|---|
| REEL | DAIWA CERTATE SW6000XH |
| LINE | VARIVAS Avani Casting MAX POWER PE X9 2号 |
| LEADER | TORAY SMOOTH LOCK+ 38lb |
最初は少しライトめなタックルなので、
慣れるまではよくバラしました(笑)
最近はだいぶ扱いにも慣れて、
安定して魚をキャッチできるようになってきました。
Sea Rapture STGS-66MLはレングスが短めですが、
ボートから使うとこの短さがかなり扱いやすいです。
アンダーキャストもしやすく、
何より同船者との距離が近い状況でも、
安全マージンを取りながらキャストしやすいところが気に入っています。
ボート青物で使用している
PALMS Sea Rapture STGS-66MLです。
ベイトはいるのに青物から反応がない
午後に入っても渋い時間が続きます。
ベイトはいる。
青物も付いているように思う。
でも、トップにもミノーにも反応がない。
そうこうしているうちに、残り時間も少なくなってきました。
こういう時は、まだやっていないことを試してみます。
まずはプラグからジグへ変更。
表層から中層を早巻きしたり、
ジャークを入れたりして探ってみます。
しかし、それでも反応なし。
「それなら、思い切ってボトムを狙ってみるか」
ということで、
今度はボトムを意識してTGベイトをしっかり沈めてみることにしました。
TGベイト60gでボトムを狙ってみる
使用したのはTGベイト60g・グリーンゴールド。
水深は50m前後でした。
ただ、ボートも流れているうえに60gなので、
なかなか底が取れません。
カウントは80くらいまで取ったと思います。
それでも着底は確認できなかったので、
実際にボトム付近までTGベイトが到達していたのかは分かりません。
ただ、少なくともそれまで探っていた表層~中層よりは、
かなり深いところまで入っていたはずです。
今回は「ボトムまで落として、そこから巻き上げる」くらいのイメージで、
思い切って沈めてみました。
使用したのはTGベイト60g・グリーンゴールド。
ボトムを意識してしっかり沈めてから高速で巻いてきました。
沈めたTGベイトを高速巻きするとガツン!
十分に沈めたところから、
TGベイトをかなり速めのただ巻きで回収していきます。
イメージとしてはサワラを狙う時のような感じ。
ボートから流されたジグを、
斜めに高速で引いてきます。
すると、
「グンッ」
と何かが触ったような感覚。
アタリだったような気もしますが、
そのまま構わず高速で巻き続けます。
すると……
ガツン!
今度は明確にヒットしました。
深いところでヒット!かなり重い
かなりラインを出した状態で、
しかも深いところでのヒット。
そのため、魚の重量以上にかなりの重さを感じます。
ジグを使っていたのでドラグもある程度強めに設定していましたが、
それでもジリジリとラインを出されます。
ここまで渋い時間が続いて、ようやく掛けた魚。
これは絶対にバラしたくない(笑)
かなり慎重にやり取りしていると、
ようやく魚体が見えてきました。
上がってきたのは……
ワラサ!

普段はプラグメインですが、ジグも楽しいですね。
サイズを測ってみると74cm。
重量は測っていませんが、
なかなか重量感のある良い魚でした。
朝からなかなか反応を得られない状況だっただけに、
最後になんとか良い魚の顔を見ることができて満足です。
ちなみに以前のボート青物では、
ヒット後のバラシをきっかけにトレブルフックのセッティングについても色々試しました。
▶
【青物のトレブルフック選び】実釣で試したフックセッティングはこちら
胃からシロギス。ボトム攻略は正解だった?
そして、この魚にはもう一つ面白い発見がありました。

まだ食べたばかり?頑張れば食べれそうな鮮度でしたが止めておきます(笑)
家に帰ってワラサを捌いてみると、
胃の中から出てきたのはシロギス。
シロギスといえば、
海底付近で生活することの多い魚です。
ここで、
「もしかして、あのワラサはボトム付近のベイトを意識していた?」
と思いました。
もちろん、胃の中からシロギスが出てきたというだけで、
ヒット時にワラサがボトム付近にいたと断定することはできません。
今回もTGベイトの着底を確認できたわけではないので、
実際にどこまで沈んでいたのかも分かりません。
それでも、
- トップでは反応がなかった
- 表層~中層のジグにも反応がなかった
- ボトムを意識してTGベイトをかなり深く沈めた
- そこから高速巻きするとヒットした
- 釣れたワラサの胃からシロギスが出てきた
という流れを考えると、
この日はボトムを意識したことが釣果につながったのかもしれません。
釣った後に胃の内容物を確認してみると、
その日の釣り方の答え合わせになることもあって面白いですね。
渋い時こそボトムを意識してみる
今回一番印象に残ったのは、
表層に反応がなくても、青物がいないとは限らないということでした。
ナブラが出ていれば分かりやすいですが、
今回はベイトが確認できるにもかかわらず、
トップにはほとんど反応がありませんでした。
そんな時に、
「もしかしたらボトム側にいるかもしれない」
と考えて、今まで探っていなかったところまでジグを沈めてみる。
今回はそれが74cmのワラサにつながりました。
もちろん、
「渋い日はボトムを狙えば必ず釣れる」
という話ではありません。
潮やベイト、その日の青物の状態によって
魚がいるレンジは変わると思います。
それでも表層~中層まで一通り探って反応がなければ、
ボトムを意識してさらに深く探ってみるのも
一つの選択肢になりそうです。
TGベイト60gはボートに忍ばせておくと面白い
今回使用したTGベイト60gは、
コンパクトなシルエットながら重量があり、
キャスティングから深いところを探る釣りまで使えるのが便利です。
今回のようにプラグへ反応がない時に、
「ボトムまで探ってみよう」
と思った時の選択肢としてボックスに入れておくと面白いと思います。
ただし今回は水深50m前後に対して60gだったため、
しっかりと着底を確認することはできませんでした。
次に同じような状況になったら、
さらにウェイトを上げてしっかりボトムを取り、
そこから高速巻きした場合との違いも試してみたいところです。
TGベイト60g・グリーンゴールドを使用しました。
まとめ|表層でダメならボトムも探ってみる
今回は朝から青物を狙ったものの、
トッププラグやミノーにはなかなか反応がありませんでした。
そこでTGベイト60gを使い、
ボトムを意識してそれまでよりもかなり深く沈めてから高速巻き。
その結果、74cmのワラサをキャッチすることができました。
さらに家で捌いてみると、
胃の中から出てきたのはシロギス。
実際にTGベイトがボトムまで到達していたのかは分かりませんし、
ワラサがどのレンジでシロギスを捕食していたのかも分かりません。
それでも今回の経験から、
「表層で反応がない時はボトムも意識してみる」
という引き出しが一つ増えました。
青物というとナブラやトップゲームに目が行きがちですが、
ベイトがいるのに反応がない時こそ、
まだ探っていない場所にルアーを入れてみる。
次回はもう少し重いTGベイトも使いながら、
しっかりボトムを取る釣りも試してみたいと思います。
それにしても、渋い日の最後に掛かる青物は最高ですね(笑)

ワラサはお刺身やぶりしゃぶで美味しくいただきました!
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