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【2023年】堤防マゴチシーズン開幕!横浜で泳がせマゴチを狙う!

皆さんこんにちは。釣りタロウです。まだまだ暑い日が続きますね。

今回はだいぶ前になりますが、磯子海づり施設に、2023年初の泳がせマゴチに行ってきましたのでその報告です。2023年の良いスタートを切れるでしょうか。

前日からワクワクして眠りにつきます。

【今回の釣り場】
磯子海釣り施設
公式HPはこちら

目次

マゴチが釣れる時期に突入!

磯子や大黒の海釣り施設は公式HPで毎日の釣果を公開しています。
通常、釣り場での釣果はSNS等に自らアップしないなぎり情報を摂ることは難しいのですが、海釣り施設は退場時に釣果を報告する仕組みになっており、理論上はその日に釣れた魚をすべて知ることができます。

そのため、今どんな魚が釣れているのか?調子は良いのか/悪いのか?といったこともわかるんです。

最近は仕事の休憩時間にもついつい見てしまいます。
釣り好きの方ならわかると思うのですが、天気や風向きなど、釣りに行けそうな日があると情報収集してしまいますよね。釣りバカまっしぐらです。

ついに堤防からマゴチが釣れるように!

そんなある日、磯子海釣り施設のHPを覗くと・・・

釣れているではありませんか。マゴチ。しかもでかい。

昨年はMAX55㎝だったので、今年は60UPを何とかして釣りたい。待っていてくれマーゴン*。

*マーゴン:一部の地域では大きなマゴチをマーゴンを呼ぶとか呼ばないとか…?とりあえず60UPをマーゴンって呼んで目標にしています。なんかかわいいな。

詳しい釣果はこちら

ということでマゴチをさっそく狙いに行きましょう!
と、意気込んだものの仕事が立て込み中々まとまった時間を作ることができず。。。

ようやく6月中旬ごろに釣りに行く機会を得たのでした。

活き餌のハゼを調達!

ハゼは前日に調達しておく!

ようやく釣りに行ける時間ができたので早速エサとなるハゼを準備します。

前日の夜にハゼを釣りに行きます。私は「東京 ハゼ」でググってその時に釣れている釣り場でハゼを調達しています。このハゼ釣りも、専門で狙う方がいるほど奥深い釣りです。ハゼ釣りをしつつ、夜風に吹かれます。

ハゼ釣りに興じながら、明日のマゴチをことを考えます。楽しみだなあ。

エアーをしてハゼを元気な状態にキープ

釣ったハゼは活かしクーラーに入れて保管します。酸素を送るエアーがないとすぐに死んでしまうので気を付けてください!せっかく釣ったハゼも死んでしまったら意味ないですからね。


エアーはしっかりしたものを、ということで↓を新規に購入しました。今のところ良い感じです。やっぱりある程度の酸素供給量があると安心です。

家に帰ったらこのように広めのバッカンなどに4~5㎝薄く水を張って活かしておくとブクブクなくても一日くらいは生きてます。

翌日は再度活かしクーラーに入れてハゼを釣り場まで持っていきましょう。ずっと活かしクーラーでもよいのですが、ハゼの活きの良さ=釣果につながるのでできる限り元気な状態で連れていきましょう。

磯子海釣り施設にGO!

生きハゼをもって磯子海釣り施設へ向かいます。さて、釣れるでしょうか。

仕掛けはシンプルに

今回も中通しオモリを使ったシンプルな仕掛けで行きます。
仕掛けの考え方や詳細はこちらの記事もご確認ください。

はじめて堤防泳がせでマゴチを釣るまでの奮闘記【憧れのハゼマゴチ】

南桟橋で釣り開始!

今回は南桟橋でスタートです。風もなく暑いですがハゼを泳がせてアタリを待ちます。

しばらく粘りますが、中々反応が取れません。空いているスペースに移動してみますが、たまにハゼが暴れる程度で中々大きなアタリはありません。

東桟橋に移動!

中々アタリもなく、ハゼも毎投元気に帰ってきます。中々反応もないので思い切って東桟橋の奥の方まで移動してみましょう。

東桟橋に行くとマゴチ狙いの方々が数組。皆さん活き餌やルアーでマゴチを狙ってます。

横に入らせていただき、ハゼを投げ込みます。昨年の反省を生かしてハゼは動かしすぎず、手前のテトラ際ギリギリでマゴチのアタリを待ちます。

【ハゼマゴチのポイント】
シーズンになる6月から9月ごろまではマゴチはかなり手前まで寄っていることが多いです。手前の堤防やテトラポッドの近くは障害物まわりになるので、マゴチにとっても潜みやすいポイント。ハゼマゴチをやる際はぜひ、足元から狙ってください!

何度か怪しいアタリが…?

その後も休憩を挟みつつ狙っていると、ハゼを変えたタイミングでまたアタリがありました。

すると、竿先を「クイックイッ」を持っていくアタリがありました!
しかし中々食い込みません。マゴチではなさそうな気もしますが。。

今度も同じような竿先を軽くアタリが来ました!今回は竿先が遊ぶ感じというか、でもあきらかに生命反応があります。でもこんな感じのアタリが来るのは初めて・・・。果たしてマゴチでしょうか。

反応もなくなったので、恐る恐る合わせてみると・・・HITしました!

すんなり上がってくるかと思いましたが、ドラグも出る重厚感のある引き。これはマゴチです。何度か巻いてくるとついにマゴチが見えました!

タモ入れは近くにいたお兄さんが声をかけて手伝ってくれたのですが、この方、いつも釣り場でお会いするといろんなアドバイスをいただける方でした!師匠にタモ入れしてもらい、無事にゲット。

釣りって本当に人柄出ますからね…これからも釣り場でお会いした際はよろしくお願いします!笑

2023年初マゴチ!嬉しい一匹です。

その後はアタリもなく終了!

その後も粘りましたが、追加のアタリはなく終了しました。2023年初マゴチゲットです。この記事を書いているころにはシーズンも終わっているかと思いますが、2024年は皆さんもマゴチ狙ってください!

はじめは簡単に釣れないからこそ、一匹の喜びはすごいですよ。

サイズは52㎝でした。50㎝超えると幅と厚みがあって迫力あります。

このあと仕事が忙しくなってしまい、何度かは釣りに行けたのですが釣れず、このマゴチが2023年最初で最後の一匹になりました・・・また来年に期待しましょう。ではまた!

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この記事を書いた人

小さいころにハマっていた釣りを再開したアラサーのサラリーマン。仕事の時以外は、だいたい釣りのことを考えています。

休憩時間や通勤は気がついたら釣り動画を見漁るように。船に乗って釣りをすることもありますが、基本は堤防や海づり施設から季節の魚を狙って楽しんでいます。

釣行前の準備と、釣った魚を自分で捌いて食べるのが大好き。自分で試行錯誤した気づきを皆さんとシェアできればと思い、ブログを書いてます。

自分なりの仕掛けや組み合わせを見つけながら楽しく釣りをしています。クエや石鯛、ヒラマサ、GTなど釣りたい魚がたくさん。一つずつチャレンジをしながら、釣りを楽しんでいます。

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