【準備編】アカメルアーを自作してみた
ありがたいことに、年内にアカメを狙いに行けることになった。青物もイカもシーバスもいいんだけど、昔から憧れたのはアカメやバラマンディといったラテス類。
バラマンディは台湾でとても良い体験をさせてもらったし、10本近くのキャッチを通じてファイトのコツとか喰わせるタイミングとかをなんとなく掴むことができた。
▶ 台湾バラマンディ釣行記はこちら
自分にとっては94〜95cmで13〜14kgあるバラマンディでも信じられないサイズだったんだけど、アカメは130〜140cmもいるらしいと聞くから驚き。
タックルも新しく揃えて準備はバッチリ。キャプチャー169XXXH-5 は何度か試し投げしたけどかなりいい感じ。離島のぶっこみ釣りとかでも使えそう。
どうも“デカいルアーで釣りたい願望”が自分にはあるようで、青物用に買っていた木材を使ってデカいペンシルベイトを作ってみた。
250mmペンシルベイトを製作

中々のサイズ感。
製図とウェイト位置を計算して、ワイヤーを曲げて、タラタラ作りながら完成。

まずは大まかに削り。

オモリを計算して埋め込む。

ワイヤーのスリーブ止はもちろん導入。相手はボガグリップを曲げる怪力らしい。

白を塗ってからコーティング。ここまでは良い感じ。

アルミ貼りは相変わらず難しいね。少しずつ上達はしてるんだけど。
ヘッドショットかフロント1本仕様にする予定なので、もう少しコーティングを厚くしても良さそう。

目の周りは黒を吹きすぎたけど、初めてのチャートは良い雰囲気。
市販ルアーでは バラム300 や マグナムミノー も購入して準備は順調。来月の遠征が今から楽しみ。

バラム。デカい(笑)
ストリンガーも自作
ついでに 自作ストリンガーの記事 を参考にさせてもらい、ストリンガーも作ってみた。
4mmのパラコードを8mほど使っているので、沖磯でも足場の高い離島の堤防でも使えるはず。
やっぱり、自分で作ってみるのは楽しいね。

