目次
DAIWA CGSを使い始めて感じたこと
前回の開封インプレで紹介したストイストCGSを、実際にフィールドで試してきました。
使い始めてまだ数釣りはしていませんが、最初の印象としては「とても軽くて高感度なロッド」という一言に尽きます。
まず感じたのは感度の高さ。流れの変化や潮の重さが、手元に自然に伝わってきます。
特に強めの潮が当たるポイントでは、ラインを通じてわずかな抵抗をしっかり感じ取れる。ST83SMTと比べても、情報の伝わり方がより繊細に感じられました。
ブランクはやや柔らかめで、しっかり竿全体をしならせてキャストすれば飛距離も十分。
4号エギも扱えますが、無理せず3.5号が気持ちよく投げられる印象。

今回は秋イカシーズンらしい300g前後のサイズでしたが、バットにはまだまだ余裕あり。
イカパンチも手元に「パンッ」と伝わり、掛ける釣りの面白さをしっかり感じられました。
まだ使い始めですが、これからのシーズンでどんなシーンにハマるか、じっくり試していきたいと思います。