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【サワラキャスティング】初挑戦で3ヒット1キャッチ!TGベイト60g+ブレード高速巻きで攻略

先日、初めてサワラキャスティングに挑戦してきました。

少し前まではかなり調子が良かったようですが、当日はなかなか渋い状況。

魚探には反応が出ているものの、なかなかルアーには食ってこない……。

それでも試行錯誤しながら最後まで投げ続け、沖上がり直前に3ヒット1キャッチ

初挑戦ながら無事にサワラをキャッチすることができました。

今回は実釣記とあわせて、初めてサワラキャスティングをやって感じた「ジグの重さ」「フック」「巻き速度」についてまとめてみます。

目次

初めてのサワラキャスティングに挑戦

今回は初めてのサワラ狙い。

少し前までは調子が良かったようなので、「これは結構釣れるんじゃない?」くらいの気持ちでスタートしました。

ところが、いざ始めてみるとなかなか厳しい。

魚探には反応が出ているようですが、ルアーにはなかなか食ってきません。

サワラは魚がいれば比較的反応してくれるイメージを持っていましたが、そんなに甘くありませんでした(笑)。

同船者にサゴシがヒット!しかしバラシ

しばらく反応を探しながらキャストを続けていると、同船者にようやくヒット。

上がってきたのはサゴシクラスでしたが、残念ながら途中でフックアウト。

ただ、魚がルアーに反応することは分かったので、少し期待が高まります。

そしてその後、別の同船者が65cmクラスのサワラ(サゴシ)をキャッチ

ヒットルアーを確認すると、使用していたのはメタルマジックTG 60gでした。

 

いやぁー羨ましいですね。私も頑張ります。

メタルマジックTG40gでは軽すぎる?

ここで問題が発生します。

私はメタルマジックTGを40gまでしか持っていませんでした。

当日の水深は30m前後。さらに潮も比較的速く、40gではギリギリ底が取れるかどうかという感覚でした。

もちろん実際には着底していた可能性もあります。

ただ、ジグ自体がラインを引っ張る力が弱いため、ラインが表層側で潮に流され、ジグに近づくにつれて斜めになっていたように感じました。

その状態から高速で巻き始めると、ルアーがかなり斜め方向へ浮き上がってしまいます。

結果として、中層にいるサワラのレンジを短時間で通過し、その後は反応の薄い表層を長く引いてしまっていた可能性があります。

TGベイト60g+ブレードに変更

そこで手持ちのルアーを確認し、TGベイト60gを使うことにしました。

そのまま使うのではなく、リアにはオーナーのダブルフック+ブレード #4を装着。

即席のブレードジグ仕様です。

40gから60gへ変更すると、かなり使用感が変わりました。

60gなら着底が明確に分かり、ボトムから巻き始める位置も把握しやすくなります。

また40gを使用していたときより、底から比較的直線的にルアーを引いてこられる感覚がありました。

少なくとも今回のような水深30m前後+潮が速い状況では、60gの方が圧倒的に扱いやすかったです。

沖上がり直前、ヤケクソの高速巻きでヒット!

TGベイト60gへ変更したものの、その後もなかなか反応はありません。

時間だけが過ぎていき、いよいよ沖上がりが近づいてきます。

「今日はダメかなぁ……」と思いながら、最後は半分ヤケクソ。

TGベイト60gを沈めてから、ロッドも使いながらガチャガチャとかなり速いスピードで巻いてみました。

すると突然、

ガツン!

まさかのヒット。

魚影を見ると、しっかりサワラサイズです。

慎重に寄せてきましたが、ネットイン直前で魚が突っ込み、そのままフックアウト……。

あと少しだっただけに、これはかなり凹みました(笑)。

同じ高速巻きをすると再びヒット

ただ、ここで一つ気になりました。

それまで普通に高速巻きしても反応がなかったのに、かなり激しく巻いた瞬間にヒットした。

「もしかして、この巻き方なのでは?」

そこで落ち込みながらも、もう一度同じようにTGベイトを沈めます。

そして先ほどと同じように、かなり速いスピードでガチャガチャと巻いてくると……。

またヒット!

今度は先ほどのバラシもあったので、かなり慎重にやり取りします。

魚を寄せ、最後は無事にネットイン。

大きく見えますが65cmくらいかな?

初めてのサワラキャスティングで、無事にサワラをキャッチすることができました。

これは嬉しかったですね。

さらに次の1投でもヒット

さらに驚いたのが、その次のキャスト。

「今の巻き方で合っているのでは?」と思い、再び同じように巻いてみます。

すると、またヒット!

残念ながらこちらは途中でバラしてしまいましたが、短時間で3ヒット

それまでほとんど反応がなかったことを考えると、巻き速度やアクションが何らかの形でサワラのスイッチを入れた可能性はありそうです。

その後は追加のヒットはなく、ちょうど沖上がりの時間となりました。

今回サワラをキャッチしたタックル

  • ロッド:ダイワ ラブラックス AGS BS 72MHS
  • リール:ダイワ セルテート LT4000-CXH
  • ライン:PE1.2号
  • リーダー:25lb
  • ルアー:ダイワ TGベイト 60g
  • フック・ブレード:オーナー ダブルフック+ブレード #4

今回の釣行では、最終的にこのセッティングで3回のヒットを得ることができました。

もちろん「TGベイト60gだから釣れた」と断定することはできません。

ただ、今回については60gでしっかり沈めてレンジを把握し、そこから高速で巻いてくるという釣り方が状況とうまく噛み合ったように感じます。

初めてのサワラキャスティングで感じた3つのこと

初めてサワラキャスティングをやってみて、特に重要だと感じたのが次の3点です。

① 水深と潮に合わせてジグの重さを選ぶ

今回一番勉強になったのが、ジグの重量です。

当日は水深30m前後で潮も速く、メタルマジックTG40gでは底取りがかなり分かりにくい状況でした。

底が取れていたとしても、ラインが潮を受けることでルアーまで斜めにラインが入っていた可能性があります。

その状態で高速巻きするとルアーが急速に浮き上がり、中層のサワラがいるレンジをすぐに通過してしまうことも考えられます。

TGベイト60gへ変更すると着底が明確になり、底から巻き始めることがかなり簡単になりました。

サワラのブレードゲームでは単純に「軽い方が食わせやすい」と考えるのではなく、狙ったレンジまで確実に落とせる重量を選ぶことが重要なのだと思います。

② ダブルフック+ブレードも良さそう

二つ目はフックです。

今回使用したのはオーナーのダブルフック+ブレード #4

キャッチしたサワラを確認すると、ダブルフックの2本が両方とも下顎に掛かっていました。

ただ、下顎を見るとかなりギリギリの状態。

もう少しファイトが長引いていたら、口切れしていたかもしれません。

今回は2本のフックで保持できたことが、キャッチにつながった可能性もあるのかなと思います。

……まぁ、結果は3ヒット1キャッチなので、説得力は若干怪しいですが(笑)。

1回の釣行だけではフックによる差を断定できませんが、サワラはバラシも多い魚なので、今後はフック形状やサイズについても色々試してみたいと思います。

青物キャスティングでフックを変更してバラシ対策を考えた実釣については、こちらの記事でも詳しくまとめています。

ワラサを連続バラシして考えた青物用フック選び|VIPER41からS-SPMHへ

③ 高速巻きするための準備は惜しまない

三つ目は巻き速度です。

今回使用したリールはセルテートLT4000-CXH。

十分使えるリールですが、サワラ狙いでひたすら高速巻きをしていると、もう少し巻き取り量が欲しくなりました。

同じリールでも5000番クラスのスプールを使用すればスプール径が大きくなるため、ライン残量などの条件にもよりますが、1回転あたりの実際の巻き取り量を多少稼げる可能性があります。

高速巻きを何十回、何百回と繰り返す釣りでは、この小さな差も意外と大きいかもしれません。

また、全力で高速巻きしているとハンドルノブとの摩擦で手がかなり熱くなりました。

特にT字型ノブでは高速巻き中に手が滑ることもあります。

個人的には、次回からグリップ力のある手袋や大型ラウンドノブも試してみたいところです。

サワラの高速巻きでは「人間側がどれだけ快適に速く巻き続けられるか」も、意外と重要なのかもしれません。

TGベイト+ブレードでもサワラは狙える

今回面白かったのは、サワラ専用のブレードジグだけではなく、TGベイト60g+ブレードでも実際に反応を得られたことです。

TGベイトはコンパクトなタングステンジグなので、60gでもシルエットを抑えながら素早く沈めることができます。

そこにブレードを追加することで、フラッシングを加えながら高速巻きできるのは面白い組み合わせでした。

もちろん状況によってメタルマジックTGなどのブレード専用ルアーが有効な場面もあると思います。

ただ、手持ちのTGベイトにブレードを装着するだけでも選択肢を増やせるので、今後も試してみたいセッティングです。

まとめ|サワラは「沈める・速く巻く・バラさない」が難しい

初めてのサワラキャスティングは、結果として3ヒット1キャッチ

決してキャッチ率が高かったとは言えませんが、かなり勉強になる釣行でした。

特に印象に残ったのは、単純にルアーを高速巻きすればいいわけではなく、まず狙ったレンジまでしっかり沈め、そのレンジを意識しながら高速で通すことの重要性です。

今回のように水深30m前後で潮が速い状況では、40gから60gへウェイトを上げたことで、かなり釣りがやりやすくなりました。

そして最後にたどり着いた「ガチャ巻き」の高速リトリーブ。

偶然だった可能性もありますが、それまで反応が薄かった状況から短時間で3回ヒットしたことを考えると、巻き速度やアクションが食わせるきっかけになった可能性はありそうです。

次回は60g以上のブレードジグも準備し、フックセッティングや巻き速度も含めてもう少し検証してみたいと思います。

何より、沖上がり5分前でも諦めてはいけませんね(笑)。

サワラは炙りにしてみました。とても美味しいのでまた釣りに行こう。

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この記事を書いた人

小さいころにハマっていた釣りを再開したアラサーのサラリーマン。仕事の時以外は、だいたい釣りのことを考えています。

伊豆諸島のロックショア・ショアビッグゲームを中心に、実釣経験やタックルの実測データを発信。シーバス、アカメ、青物、マグロなど大型魚を追いかけています。

釣行前の準備と、釣った魚を自分で捌いて食べるのが大好き。自分で試行錯誤した気づきを皆さんとシェアできればと思い、ブログを書いてます。

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